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おもしろい えーが、みーつけた。

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作者は古い映画ばかり見ているけど、これはチョッと新め。2002年公開です。
いきなり総論から言うと、最高!です。


42nd(フォーティセカンド)ストリート : 7th(セブンス)アベニュー。
そしてブロードウェイの三本の道に囲まれる、「世界の交差点」。タイムズスクエア。

ビルボード、ネオンサインに彩られる、文字通り世界最大の繁華街。 そこは・・・。
「アメリカンドリーム」を夢見る者と、出資者(エンゼル)と、プロデューサー達が現実のドラマを綴る。
本当のエンゼル・ゲート・・・。

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作者の場合、面白い芝居や映画を観てた時。エンディングが近づくと、「面白い舞台が終わってしまう」って。チョッと残念な気持ちになるんだけど。
この映画でも感じました。それに、久しぶりに、「客出し(エンディング)」まで観るほど、余韻が残りましたね。

もちろん「超お気に入り映画」は他にもたくさんあるし。
ジャンルが違うから、「コレが一番」とは言い切れないけど。間違いなくトップクラス!。

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← 冗談抜きで100回は見ている、ロバート・デニーロ「ミッドナイト・ラン」。見ていると言うより、聴いているかな。

作者は膨大な映画を観ていて、また、お気に入り映画は何度でも観るタイプです。
30年以上そんな感じだし、中には本当に百回は観ている作品だってある。

だから、この映画は間違いなく、長い付き合いになるし。ミュージカル映画だから、BGM代わりに、これから先、「百回聴く」事になるでしょう・・・。

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忘れてました。紹介している映画は「シカゴ」です。

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で。本題に入る前に、チョッと変化球を。
イキナリですみません、「お勧め具合」を先に紹介します。

← 作者の愛飲「ジャック・ダニエル」。色々試して来たけど、いつの間にかコレばかり。雑味が無くて。後味、翌日に残らない。

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勿論当然、基本は「大お勧め」なんですが。「子供は見ちゃダメ」です・・・。あと、「子供のままの大人」もかな・・・。

「ニンテンドー」だけで育った人には。
主人公「ロキシー」の素晴らしい歌声も。ブロードウェイ上がりの、素晴らしい「ヴェルマ」のダンスも。

「心に届かない」からです。

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← おなじみ「ファミリー・コンピュータ」。

もちろん作者だって、人のこと言えない。初代ファミコンを、「コンピュータ」と偽って親に買わせ。以降ドップリ、テレビゲームと共に育った世代ですから。
でも、幸いにも。子供の頃から、白黒テレビで「オズの魔法使い」とか観ていたから、この映画を観ても違和感無かったけど。

いきなりこの映画観たら、かなり「強い違和感」持つ人もいると思います。

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違和感を持ってしまうと、この映画のエンターテイメントの素晴らしさを、ストレートに捉えることができなくなってしまうのです。
それに更に言えば、風刺の部分。つまり「アメリカ司法制度の腐敗」とかが分からないと。ただただ「大人がバカ騒ぎ」しているようにしか見えないかも知れない・・・。

まぁ。「バーボンをかたむけながら観る、とっておきの映画」。そんな映画ですかね。

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← ミュージカル映画「オズの魔法使」より。

子供の頃から観ていた記憶がありますね。多分、映画じゃなかったような気がするけど。白黒のテレビシリーズで、しばらくの間観てたような記憶が残ってます。

例えばこのキャラだって日本じゃ「ムリムリ」、ですよね。

オズの魔法使いは、言わずと知れた、「世界規模」のベストセラー作品だけど。そうなって来ると・・・。「変」なのは日本人の方?。

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では。徐々に本題に・・・。

← 映画「シカゴ」のシーン。
ヒロインの「ロキシー」と、ヒーロー「ビリー」です。よ。これでも・・・。
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コレじゃあ、日本じゃチョッと難しいかな。ヤッパリ。

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日本では、「可愛い系」が支配的で、いってもせいぜい「ゆるキャラ系」か「ぶちゃいく(ブサイク)系」まで。

ここまで「キモイ」と日本人は、ムリムリってなっちゃうよね。

ちなみに、作者はこのシーンは。この映画の一番のお気に入りシーン。掛け値無しに「凄い!!」って思いました。
(このシーンに差し掛かった時点で、「コレは良い!」となりました。)

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自身、できるだけ前評判とかキャストとか見ないようにして。本編観てから、面白かったら調べてみよう。って心がけてるんだけど。
ストーリー中、終始、後の展開を予想させない「ドンデン返し」のラッシュで「飽きさせない」。また歌や踊りも楽しくて、良い映画でした。

まぁ、逆に。見る側を裏切る展開を、意図的に「強調し過ぎている」キライがあったかな。でも、おもしろかったぁ。

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← ミュージカル版「シカゴ」。

1975年、タイムズ・スクエア(アンバサダー劇場)初演のミュージカルで、前評判は良かったけど、「コーラス・ライン」と同年作だったため、話題をそがれたものの。
コーラス・ライン以上のロングラン公演を果たしたそうです。

初演はほとんどの賞をコーラスラインに持ってかれたけど、再演で返り咲き。賞を確保し、なんと現在もロングラン上演中。

アンバサダー劇場は、正確にはブロードウェイには面してないけど。当然「ブロードウェイ史」で語られ。ブロードウェイ史上ロングラン公演(再演)記録を更新中です。

ちなみに。さっき調べたら、宝塚歌劇団が、今年(2014)暮れに公演(舞台版はヒロインがヴェルマ)するそうです。

元々自身、こういう「おバカ」で「何でもあり」で「エンターテーメント」で、チョッと「エロ」くてってのが、昔から好きだったし。
例えば、漫画「うる星やつら」が好きだったし。後作「犬夜叉」は「何がおもしろいんだろ?」ってくらいね。

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← 漫画「うる星やつら」。

バカバカしくて面白くて、明るくて(最初は結構シリアス系だった)。少しエロくて、時々まじめで。
そんな物語もすきですね。

まぁ。「同じ事の繰り返しじゃん、どこが面白いの?」。

不思議なもので、同じストーリーで「良いんじゃない?」って思うようになっちゃうのよね。年取るとね。
若い頃は水戸黄門なんてって思っていたけど・・・。

例えば「度肝を抜くストーリー」つったって、年寄りの度肝を抜いたら「死んじゃう」もの(笑)。良いんじゃない?同じで。

この映画は言うまでも無く、「キャバレー」とか「ムーランルージュ」系のミュージカル映画です。

日本でこういうのは「弱い」よね。もともと、オペラとかミュージカルに理解が薄いのもあるし。
もっと「複雑な心理」を前面に出していかないと、「薄っぺらい」とか「内容が薄い」って評価されちゃうのかな・・・。

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おもしろい えーが、みーつけた。 PARTUへ。

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