.

さてさて、具体的な部分に移って行きますと(今回の紹介はネタバレありかな。ついでに他の映画もいくつか。です。)。

作者のお気に入り映画「俺たちに明日は無い」。

↑出会ってしまった二人。
クライドがボニーの身の上を言い当てる。
映画「羊たちの沈黙」でパクッてますね。

↑クライドの兄夫婦、バックと合流。
ボニー クライド バック夫妻 モス 全員集合。

↑もちろん、彼らのお仕事は「銀行強盗」。

↑徐々に追い詰められるバロー・ギャング団。
とうとう、兄バックが殺される。

↑ボニーとクライドも大怪我を負い。
モスの実家に転がり込むが・・・。

↑最後はレンジャー隊による、
150発以上の銃弾を受け絶命。
この事件は、他にも多く作品化されています。

まずDVDジャケットの「挿絵」に騙された。良い意味でね。

名作だっていう前評判程度は、さすがに耳にしていたから、この挿絵からするに。「ギャング」が主人公。
名作だと「悲劇」かな?って部分から推測して、差し詰め・・・。

「小物のチンピラ・ギャングが粋がって、ムチャやって。少しメジャーになるけど、結局殺されてしまう・・・。」。なんてところかな?って。

.

← 同時代を描きながら、まぁ「若干」、テンポを強調(いわゆる「ニューシネマ」)しているものの。
  極めてシリアスかつシニカルで、ある意味「シカゴ」とは対極の映画です。

.

始まってヒロインのロキシーが、いきなり人を殺して。「ヤッパリそっちか(シリアス系)」と、おもいきや・・・。

ところがドッコイ「歌う歌う」「踊る踊る」。

ヒロインのロキシー可愛いし、すぐに「これ良いかも」って感じでしたね。

.

.

← 夜中、ロキシーの独房に男が入ってくる。一瞬「ジャンヌ・ダーク」のように、ロキシー犯されてしまうのかと思いました・・・。

で。自分的ドンデン返しは続きます。

牢獄(判決前だから拘置所かな)にブチ込まれて、最初の夜・・・。男がロキシーの牢に入ってきて。
「ヒロイン犯されちゃうの?」「えぇ!ヤッパリそういう作品?」って思ったら。

牢獄の中でもヤッパリ、「歌う歌う」「踊る踊る」。「これ良いかも」です。

.

↑牢獄の踊り。

.

で。

この「牢獄の踊り」で、他に多くの「女死刑囚」が登場し。物語全体像が現れます。

そして更に。ヒーローのビリーが、「弁護士」として登場してきて、この物語が「裁判もの」って事も説明完了!。

← どこか三枚目のビリー・フリン(リチャード・ギヤ)弁護士。

.

牢獄の場長が、弁護士と「つるんでいる」こと。

ビリーは「女死刑囚の裁判」を、一種の「ショウ・ビジネス」に仕立てて。悪どく儲けていること。

さらには、ビリー弁護士は。こうした案件をいくつも「こなしてる」らしく。つまりは「同じ事を繰り返している」事までも匂わせます。

.

.

.


.

このように「一風変わった作風」を説明しながら、劇は中程まで進みますが・・・。

説明上、チョッとここで、引き合いに出しますと。
このミュージカルは、最近観たやつでは、ニコール・キッドマンのムーランルージュ的作品でけど(視覚中心という意味で)。

ある意味「順等」なムーランルージュと違い。この映画は中盤に、「赤ちゃんが心配・・・」の大ドンデン返しが来ます。

.

← 劇中盤チョイ過ぎに訪れる、ドンデン返し。ロキシーの「くさい」芝居が笑わせてくれます。

.

この作風からすると、「歌って」「踊って」「裁判して(笑)」。「憎いよこのぉ、ど根性ガエル!!」じゃなくて。
ストーリ性は薄い作品。つまり。同じ事を、永遠に繰り返す。

.

ネバーエンディング・ストーリー」。かな?と思ったのに!。

このドンデン返しで一気に。「ムーランルージュ」より格段に面白い!(自分的に)ってなりました。

.

← リサイクルショップで、¥500で買った。映画「ムーランルージュ」DVDパッケージ。

もの凄く「豪華」です。

本編はさほど長くないけど、二枚組みで。
なんと、「ビロード地」のハードケースに入ってて。さらに立体調挿絵の、筒箱に入ってます。
どう見てもレンタル落ちじゃないし。売値五百円って事は・・・。

自分的には、この手のミュージカル映画は大好きだから、文字通り掘り出し物だけど。
ヤッパリあまり受けないのかな、こういうの。

なんだか、「悲しき500円」って感じです・・・。

.

.

.


.

で。更に中盤以降はドンデン返しのラッシュが続きます。
(前半と後半で、話の展開の速度が全然異なり。後半戦は作者も、ついつい何度か「巻き戻し」ながら観てしまいました・・・。)

チョッと「うるさい(煩雑過ぎ)」かな?。観てて、チョッと意図的過ぎるキライ(ドンデン返し過ぎ)はあったけど。でもおもしろいから良いか。

反面「どういうエンディングに持ってくんだろ?」って感じで。
逆に、エンディングを勘ぐり過ぎた自分にチョッと反省(この手の映画観ながら先読みするなんて)・・・。

でもまぁこれも、あまりのドンデン返しラッシュのせいかな。

← 可愛いヒロイン、「ロキシー・ハート(レネー・ゼルウィガー)」。
凄い美人ではなく、身近にいそうな「可愛い子」って感じかな。

凄い歌唱力。
冒頭の「虚偽供述の歌」を聴いた時点で、作者はファンになりました・・・。

.

.

「夫とのサヤに戻るのか」。

「勝訴して、普通の生活に戻るのか」。

まさか「敗訴で吊るされる・・・」、は無いよな。

または「勝訴して、一躍有名人となる」のか。

更にはこのドンデン返しのラッシュを見て。
「これは判決まで持っていかない、尻切れトンボか」っていうパターンも浮かんできます。

← 新たな殺人事件が発生し、またまたビリーが担当する事に。「この映画は「結末」無しか?(ネバー・エンディング・ストーリーか)」、そんな感じが浮かんで来ます。

.

中盤でテコ入れ(新たなキャラ、新たな殺人犯)が入って来たし。
なるほど、「こうやって、永遠に同じストーリーを繰り返しているんだよ。シカゴって街は・・・。」っていうインディングも浮かんできました。
でもそんなに「社会派作品ぢゃないよなぁ」。

.

一方、弁護士ビリーとロキシーの息が合ってきて。この二人がまさか結ばれるのか?
ってのも「ポッ」と、浮かんできました。

← 軽快なメロディーに乗せて登場するビリー弁護士。「金なんていらない」と歌いあげるが、実際は金の亡者。

でも、そのためにはビリーが「人の心」を持たなければならない訳で(ビリーは金の亡者)。
まさかビリーが改心?。まさかね・・・。

.

.

.

.

おもしろい えーが、みーつけた。 PARTVへ。

.

return top          return directory top