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「始めにお読み下さい」ページの中の「映画紹介」ページにもあるように。

当サイト作者は。35年以上前より。当時田舎暮らしだったのに、小学生の分際で、バスに乗ってセッセと街の映画館まで通い。

また、高校時代からはビデオデッキを買い。「膨大」な数の映画を観て来ました。

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三十路を過ぎて、新たな映画を観るペースが落ち。その分、同じ映画を何十回も観るようになりましたが。

断続的に、新たな映画もチョコチョコ観ており。

そんな中でも、2000年代以降公開の。「比較的新しい映画」。

中でも、コンピュータ・グラフィックを駆使した。

言わば「ビジュアル系映画」を中心に紹介したいと思います。

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大体「ストーリー映画」ではないので。

作者としては、あまり評価できるものではないのですが。まぁ「見た目が面白い」という類の作品群と言えるでしょう。

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「ビジュアル系映画紹介」。第一弾は、映画「アレキサンダー」、第二弾は映画「エクソダス」。

そして今回第三弾は、映画「レッド・クリフ」です。

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この場(映画紹介)で政治の話をするのは正直「いや」なのですが・・・。
この問題に触れないと、作品の「戦略面」が分からないので、是非も無し。最小限度で紹介しますと。

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政治学の一般論として・・・・・。

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二国間の国民感情において。

「経済活動の活発化」や「政治的融和策」が促進されると。市民レベルでは当然「歓迎ムード」が湧き起こります。

しかし歴史的に見た時、「手放しでは喜べない場合が多い」のが現実です。

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誰だったか、イギリスの経済学者が「国家間の相互依存」が「戦争を抑止する」と唱えましたが。
そうとは限らない事が、すぐに立証されてしまいました。

欧州での「国際取引」は、明らかに「第一次大戦直前が最も活発」だったからです。

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戦争状態に「ヘキヘキ」した挙句、融和ムードが促進されたのならともかく。
「平時」においての融和ムードは、「作られた融和」の場合がままあり。

つまり、「政治的バイアス」が掛かっている事が多く。

政権が交代したりすると、いわゆる「反動」が現れる場合が多いのです。

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当サイト作者の個人的見解としては。
日中の貿易が80年代頃から劇的に増加し、その反動が出て。

日本の首相が靖国神社を参拝したり、「尖閣諸島」問題が沸き起こったとき。
「うわっ、この経済学者の言った通りになっているやん・・・・」、と、思いました。

なぜ「靖国神社を参拝する必要があるのか?」。
理由は一つですね。言うまでも無い事です。

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エニウェイ。映画レッドクリフ・・・。時は「日中蜜月」、もしくは「融和ムード」に沸き立つ2000年代初頭。
ご存知「胡 錦濤」主席時代の作品です。

現在の日中関係でこの作品を作っても・・・。無理、否、作るのが難しいでしょうね。

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何故日中関係は悪化してしまったのか?

日本人は当然、「中国人が悪い」と主張します。本当にそうでしょうか?

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ともあれこの映画は・・・・・。チョッときつい言い方。
残念ながら、当サイト作者自身はこの映画を評価する部分はほとんど無く。「一言」で表すと。

まんがみたい」、と、言うのが本音ですが。

「良い映画」ですよ。ホントに(リィアリィ・ゼィ・アー)、一見の価値は絶対あります。

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エニウェィ。いつもの如く、「あまり調べず」。自身の記憶の中で、「サラサラ」っとつづります。
ただし。この映画の場合、「ユダヤ教」等と異なり、日本の人でもかなり「詳しい」方が多いと思うので。

「違ってるよ!」っと、言われるような事が間々あるかと思われますが・・・・。
まぁ、ご勘弁の程を。

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関羽と張飛、諸葛亮孔明。「懐かしぃ〜」。高校卒業直後、「はまり」ました、三国志。
日本の戦国時代にもはまりましたが、これと異なり、すごく「短期間」の「はまり」だったので。

全部忘れてしまいましたが(汗)」。

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曹操もうとく(漢字何だったか)」、「孫権ちゅうぼう」、「劉備元徳」。

だいたい、「悪者曹操(笑)」、「正義の劉備」、「軟弱者孫権」。そして主人公「孔明」といったところの構成が多いでしょうか?。

ちなみに孫権は、親も「そんけん(漢字は何だったか)」なんですよね、たしか。

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日本で言えば上洛、チョッと違うか。漢王朝に取って代わるべく挙兵する「曹操」。

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手始めにその矛先を向けられたのが「劉備」の領地「蜀」。

凄い数のエキストラ、さすが人件費の安い中国。
モブシーンは「全部エキストラか」。っと、思いきや・・・。

いきなりのコンピュータ・グラフィック。チョッとガッカリ・・・・・。

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なるほど、「アレキサンダー」「エクソダス」等(叙事詩的映画)と違い。
登場人物の個性でストーリー性を高める、いわゆる「ドラマ」的映画のようです。
(張飛等はまさに「マンガ」の中から抜け出てきたような個性ですね)

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馬上から投げられる、CGの「投やり」。

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「うわー」、蜀の守備隊を串刺しにするCGの「投やり」。

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張飛に串刺しにして持ち上げられる、CGの・・・・、ではないか、曹操の騎馬兵。

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曹操に蹂躙され、蜀の滅亡を憂いた孔明が「孫権との同盟戦略」を提案し、謁見に赴く。

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同盟を申し込まれる孫権。

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孫権の心の内は一つ。

それは帝室の臣下に連なる者(たしか、「漢王朝」の官職か何か。)の義務感ではなく。

曹操の横暴に対する正義感でもない。

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ずばり「勝算」。
つまり劉備がどれ程頼りになるのか?。に、つきる、という心境を演出している、と、個人的には受け止めました。
故に、「本当に勝てるのか?」という気持ちで、「孔明をにらむ」孫権。

締結の可否は出ません・・・。

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孫権との交渉に行き詰った孔明は、孫権に対して極めて大きな影響力を持つ。
孫権の臣下、「周瑜(「しゅうゆ」←環境により表示できない可能性があるため)」の城を訪ねます。

周瑜の居城を訪れた孔明。
合戦の訓練を行っている周瑜の兵。これを見た孔明は「古い陣形だ」とつぶやき、何とこれが周瑜の耳に届いてしまい。

初対面は険悪なムードに・・・・。

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孔明の人格を見抜き、同盟に確信を得。その喜びを妻の「小喬」と分かち合う周瑜。
(同盟を結ぶのはあくまで「孫権」なので、喜ぶのは早い気がするのですが・・・。)

しかし周瑜の飼い馬の出産を孔明が助けた事により、心証を回復し。
更には、その後行われた孔明と周瑜の「琴による共演」により、孔明は周瑜の心をつかみます。

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ところ変わって、曹操の居城。
美女の掛け軸が掛けられ、この女性はなんと小喬だとのこと。

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「呉」を征服すれば、小喬は我が物になると。
主治医に針を打たれながら鼻の下を伸ばす曹操。

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劉備と孫権の同盟が締結し、周瑜が劉備の許を訪れる。

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劉備の許へ周瑜が赴き。残った孫権は、妹の「尚香(しょうこう)」が説得。

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降伏勧告を送るもこれを拒否し、劉備と同盟した孫権に対し。
武力行使に出る曹操。

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「曹操挙兵」の報に、未だ完全には結論に至っていなかった孫権も。
曹操との決戦を決意する。

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周瑜の居城、「赤壁」へ向けて進軍する曹操を迎え撃つべく。
赤壁の城にて、一同に会する劉備・孫権同盟軍。

「曹操は、まずは「陸」での戦闘を仕掛けてくるので。進軍路上に「亀」を置きましょう。」と提案する孔明。
一同「???」。

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攻撃を指示する曹操。

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野戦を予想し待ち構える一同。

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火蓋を切るのは尚香。

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「こむすめ〜舐めおって!」。
尚香を追って罠におびき込まれる曹操の騎馬隊。

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「亀の甲羅」の形をした同盟軍の陣。

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甲羅の中におびき込まれ「全滅」する曹操軍。

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もちろんこの一戦は、いわば赤壁の戦いの「前哨戦」であり。
全滅したのはもちろん曹操本陣隊ではなく、先発隊。

それでも両軍の協力意識を高める意味合いも込め。
孫権と劉備は、盛大な宴を催す。

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(CGの)ハトを放つ孔明。

赤壁の城の外には曹操の大群が既に集結。

「これからが大変ですな」と孔明と周瑜。

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ハトは同盟軍の水軍の上を通り越し、曹操の大群の頭上をかすめ、何処かへ飛び去ってゆく。

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