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ビウティPARTXは、ホットスタッフ管弦楽団第二編です。

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最初に結果論から・・・。
今回はトランペットとフルートですが。

なるほど管楽器は、弓で弾く弦楽器と異なり、「指」で奏でるため。
指の動きが演出上決定的に、違いに現れるようです。

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ちなみに。

もちろん吹奏楽器も指だけでなく、息の吹き込み方も重要で。
特に、昔のトランペットにはピストン・バルブが無く。

音階を「息遣い」だけで作っていたそうです。

もひとつちなみに。
私の大好きなモーツァルトは、その初期の(原始的)トランペットの音階の「曖昧さ」が嫌いで。

お父さん、レオポルドに。子供の頃「無理やり」ペットを聴かされたそうです。
絶対音感だったモーツァルトにとって、いい加減な音階のトランペットの音が。聴くに絶えられなかったのではないかと、いわれています。

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とは言え。とは言えです・・・。

ホットスタッフはご存知の通り、「手首」のムーブメントがスナップ方向のみ。
つまり、平を平行に動かせません。

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しかも親指が思ったほど動かず。
結果。左写真のように、けっこう「投やり」な格好になってしまいました。

素体が指を骨折しているラハブさんなので、
なんとも言えない部分もありますが。

それでも普通の固定指フィギュアより、だいぶマシかと思います。

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指が動けば、もっとなんとがなりましょうかね。

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Flute & Trumpet

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作者もいままで、トランペットの協奏曲は見たことが無かったので。少ないとは思っていましたが。
いま調べたところ、前記した理由。

つまり近年に至るまで、音階の機能が未熟だったため。
トランペット協奏曲は非常に少なく。ほとんど唯一の存在が、ハイドンの一曲のみとのことです。

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一方。
フルートの協奏曲は多彩です。

もちろんモーツァルトも作っていますし。
キチンと調べてませんが、マジック・フルート。「パパゲーノ」で有名な、オペラ・ブッファ「魔笛」にも登場します。

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作者は知らなんだですが。
ご存知の方も多いかと存じますが、ペットを支える手(シリンダーの逆手)は。シリンダー前後の「指掛け」に掛ける訳ですが。
ご覧の通り、幅が広すぎて、全然指がとどきません。

このトランペットは「1/6」と書いてあったのですが。この部分だけデフォルメされているのか、全体的に大きいのか?。
「本来の持ち方」は、残念ながらできませんでした。

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フルートも・・・。残念!。
前記の通り、ディフィカルト・フォー・ホットスタッフ。です。(もちろんこれでも「まし」ですが)

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どうやら、管弦楽器を。完全なかたちで持たせるのは難しいようですね。
唯一雰囲気だけでも出す方法としては。上写真のように、「指が見えないようにする」以外に無さそうです。

こういうのを本末転倒と言うのですが。まぁ、それでも・・・。「かなりのものです」ね。
いや、たいしたもんですよ。

写真はヴェルサイユ宮殿鏡の間。
オペラ・ハウスの天井を探したのですが、なかなか見つからなかったのでごかんべんを。

それから、今回はいまひとつ「面白味」が薄かったかな。
ドール「いわゆるネタ切れってやつ?」 作者「グザッ。ちがうよお。ノリが今一だっただけだい。」 ドール「大丈夫!。だれも気にしてないから。」 作者「・・・」

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追記。

パッ、パッ、パッ。パッ、パッ、パッ。パパパパパパパ・・・ゲーノ
底抜けに楽しいオペラ・ブッファ「魔笛」、モーツァルトはこのオペラ初演の、三ヵ月後に亡くなります。

たった33年という音楽人生の間に、膨大な曲を生み出した。ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトは、この年。
最後のスパートとも言える、ことさら多くの名曲を生み出しました。

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当サイト作者的に。このオペラを初めて観たときは、意図的にモーツァルト・オペラを時系列で鑑賞していた事もあり。
内容より、もうすぐ終わり、もうすぐ死んでしまう。という感情が先立ってしまい、涙が出ましたね。

色々な要素が組み込まれていて、紹介のリーフレットに「宝石箱のような魅力」と表現されていたのが印象的でした。

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BGMは、モーツァルトKV.620 魔笛より。アリア「魔法のしらべのなんたる力強さ」です。
このページでは協奏曲と書いていますが、そりゃ一緒に演奏しているのだから協奏ではあっても。分類はオペラなので、当然「アリア」です。
それに細かいこと言ったら、「魔笛」はオペラぢゃないし。

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それに、それから。
魔笛は通常「マジックフルート」と称されますが、魔笛の笛はフルートではありません。クラリネットとも違います。

実は当時は、リコーダーからフルートまで。あれくらいの大きさの笛をいっしょくたに「フルート」と呼んでいたそうです。

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昔のトランペットの話もしましたが。チョッとこの辺、混乱があると思うので・・・。

当サイト作者は、「モーツァルト没後200年」頃からクラシックを聴き始め。
当時は「デアゴスティーニ」も、シリーズでクラシック・コレクションを発刊していたので勉強していましたが。

実は。
そもそも現存する楽器のほとんどは、19世紀以降に現在の「かたち」に定まったもので。
モーツァルト時代の楽器、オーケストラとは。現在とはずいぶん異なる音色を響かせていました。

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作者「どうよ、おもしろくなったでしょ」 ドール「・・・ホットスタッフ・ファンじゃないじゃない」 作者「ぐさっ・・・」。
という訳で、モーツァルト趣味も。ドール趣味に影響しているので、いずれ「趣味とドールの融合ページ」で取り上げたいと思います。
ドール「こじつけね」 作者「ぐさっ・・・・。なんどもなんどもお、こうしてやる、あーしてやる!」 ドール「あーれー」 平和であった・・・。

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