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さーて、今週のサザエさんは?。
ぢゃなくて。・・・。ところで。「さざえさん」って Windows の「FP(フロントプロセッサ)」に登録されてるのね。さすが国民番組。

で。
今回はご覧の通り、セカンドシーズン最終回シリーズでもあった。「ラムちゃん」です。

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いよいよネタ切れ?再放送?。
まぁ確かにネタ切れもありますが・・・・・・・。

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実は、「ラムちゃんシリーズ」で語ったとおり。作り直しちゃったんです!。
題して「ファイナル・ラムちゃん」です。

作者「プラナリアめーけ」 ドール「ほらほら」。
作者「でもプラナリアって凄いよね。海岸から拾ってきた石水槽に入れたら入ってて、一緒に入ってた「トビムシ」丸呑みしちゃうんだもの」。
ドール「ねぇ誰。相手は。」 作者「分裂したもう一人の自分〜」 ドール「・・・・。発作の頻度が短くなって来てるわ。」

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ところで「ファイナル」の用法ですが。 ドール「なにそれ」。
むかし、あるアイドル写真集で「ラスト・クリスマス」ってのがあったのですが・・・。

作者はもちろん英語の素養が無いので差しで口叩けないのですが。どうもこの場合はやはりファイナルの方だと思いますが。

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作者はワムのCD持ってて、日本語歌詞もザッと読んだことあるのですが。
どうも「 ラスト〜 」の用法は。直訳すれば「 最後の〜 」なんですが。時系列の最後というニュアンスなので。

具体的にはラス・マーン(先月)、ラス・ディ((今日が木曜なら)先週の木曜日)のように。「去年のクリスマス」のような気がします。
実際ワムも、「今日が最後のクリスマス・パーティー」みたいではなく、「去年のクリスマスは君がいた」みたいな内容ですし。

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それから今書いたディもくせもんですよね。
「ディ」に「ディト」が入ってるし、普通で考えれば「日付」って感じなんですが・・・。「曜日」なんですよねぇ・・・。英語って英語って。
(曜日の他にもちろん「日(「ひ」=〜の日の日)」も含むので、前後の語句が無いと、「チョッと怖いニュアンス」になってしまいますが。)
バンコクの屋台で「中国語じゃ15と50はティーンが逆になって分かりやすいのに。英語はフィフティーンとフィフティじゃ分かりづらいよね。」。
って言ったら、「あんた日本人だからさ」。だって・・・。日本人が英語苦手なの良く知ってんのね(笑)。

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エニウェィ。

詳しくはセカンドシーズン・ラムちゃんシリーズや。「はじめにお読み下さい」ページで書きましたが。
「ラムちゃんコスチューム」は実は。当サイト作者にとってスペシャル。ドール「さっきから思ってるんだけど、なんで英語をチョコチョコ入れるの?。」 作者「そーゆーおとーしごーろー」 ドール「ダメだコリャ」。

当サイト作者がホットスタッフ買った理由でもあります。

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実は作者は、「自作はしない!」との誓いを立てておるのですが。ドール・作者も「軽い誓い」 作者「まーねー」。ラムちゃんだけは別。
若干の調整かけて、改めて作り直したのですが。

やっぱ可愛いわ、ラムちゃん!!」。

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アニメ版にちなんで(当時はまだ移転前でしたが)。なので効果音も、「バィーーーン、バィーーーーン。」です。

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留め方もV1(前回)と同じ、サルカン(失礼いい加減な呼びかた(釣具)です)です。
上下とも、留めのスナップが毛皮の張り出し部分で隠れる(ごまかす)ようになってます。

フォルムもほとんど一緒。ブーツが少し長くなってます。
もちろん「ツノ」は、ご存知「 chibaacコレクション版ラムちゃん 」付属のものです。詳しくはセカンド・シーズンで。

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スペシャル・サンクス。市販のアクションフィギュア・ラムちゃんです。
左二枚がパピネット、右がマックスファクトリーです。

ハピネットはセカンドシーズンで、ビキニの脱着不可と記しましたが・・・。どうも出来そうな雰囲気ですね。
(調べてないので不明ですが。しかしレビューのページを探しても、通販ページばっかてなかなか情報が無いものです。)

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そして左写真がマーミット。
「うる星やつら」は、開始から40年近く経つ作品ですから。
この後触れますが、顔や服装、キャラの性格まで。年代により大きく異なっていて。

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トレード・マークの「ツノ」や「トラ縞ビキニ」が描かれていないと、本当に「ラムちゃん」と気付かない程の描かれ方もあるほどです。

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発売順では、「多分」。マーミット、パピネット、マックスファクトリーで。
当サイト作者が観ていた頃には、このような。露骨な言い方「生々しいフィギュア」は無く。せいぜいプラモデル。

模型類を作らなくなる直前あたりに、「クレイファンド」が登場した時代でしたから。
デザイン的にはこのマーミットが最も、「近いラムちゃん」でしょうか?

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とは言え、まぁ変な例えですが。
「ランチャ・ストラトス」や「ランボルギーニ・ミウラ」で育った年代でも、やはり「テスタロッサ」も良いなぁとなるように。

「近代的ラムちゃん」も良いと思うものもたくさんあります。(原作と違いすぎて、「チョッと」と思うものもたくさんありますが。)
そんな中では、マックスファクトリーのラムちゃんは。特に顔の作りが素晴らしいですね。

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そして極め付けが、1/1ラムちゃんです。
良く知らなかったのですが。1/1ラムちゃんはこれまでにも発売されているらしく。

今回はなんと、大元締め小学館監修のモデルだそうです。

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評価の程は意外と高くなく、残念ながら「誰だコレ」とかいうのが体制を占めているようですが。
当サイト作者としては、逆に「顔」はこれで十分。

否。目じりを上げた、前期画風をかすかに漂わせるこの表情はそうとうなものだと思います。
(ただし。体線は細すぎて論外ですが。)

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← 1/1フィギュア「ラムちゃん」。小学館。

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ちなみに。

ラムちゃんに限らず。
クルマでも、漫画でも、果ては人気家電でも。なぜ「忘れた頃に新モデル」が発売されるのでしょうか?。

ドール「あっ、それは。」

実は、「何か発売しないと「商標登録」が切れちゃう」んですね。

ドール「ちょっとー。それは言っちゃダメでしょ。」 作者「まぁ本当は「はじめにお読み下さい」ページかな」。

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例えば「こち亀」や「ゲゲゲの鬼太郎」なんかは当然、登録を保ってますが。
詳しくは分かりませんが、「がきデカ」なんかは切れたでしょうか?失礼、パチンコで残ってるようですね。

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さて、次はラムちゃんの歴史というか変遷というか。
長い時間の中で、大分変わっているので。「色々なラムちゃん」という切り口で。

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最初期のラムちゃん。

この頃のうる星やつらは、けっこう画風が細かく。暗いイメージさえあって。
エコエコ・アザラクや楳図かずおの恐怖漫画のような印象さえ持っているものでした。

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石油の雨が降る回あたりでも、サスペンスの要素が漂っていて。
これが変わるのが、「レイ」が登場してからでしょうか。

かなりの初期段階からこの漫画は、読者・編集者両者から高い評価を得ており。
ゆえに、恐らく早い段階からアニメ化が検討されていたものと思われます。

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「あんまりソワソワしないで〜」。

そうして始まったアニメ版うる星やつら。センセーショナルでしたね本当に。
原作のどの辺の段階からアニメが始まったのか、記憶が定かで無いのですが。

アニメ独自のキャラクターである(原作にも少し登場するけど、ほとんどオリジナル。)。
「メガネ」「パーマ」「チビ」「角刈り」などが活躍し始めると。原作とアニメは完全に「たもとを分ける」ようになります。
(パーマは原作の「コースケ」だと思います)

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ただし当時のアニメは、原作と「全然ちがうじゃん」というのは珍しくなく。
「デビルマン」も「銀河鉄道999」も。ダンガードエースに至ってはなんと。原作ではダンガードエース自身は「一度しか」登場しません。

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放送開始いらい、相応の視聴率を確保したアニメ版は。
放送218話中、初期段階である「第35話」で「最高視聴率」をたたき出します。

← シリーズ最高視聴率。第35話「ランちゃんのひな祭り」。

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ところが意外な事に、その後は視聴率が下げ止まらないまま。
伝説の劇場版「 うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 」公開へとなだれ込みます。

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「テレビアニメの使命」と言えば、大人の人なら分かりますが。
言わずと知れたことでして・・・。「キャラクター・グッズを売るため」なのですが。

この期のアニメは何と、「視聴率が上がらないのにグッズが売れる」という、逆転現象がありました。

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これはそれ以前のアニメとは、逆転の現象で。
例えば最も顕著だったDr.スランプで言うと、当サイト作者も途中から全然読まなくなってしまったのですが。

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「ある年」突然グッズが売れなくなり、クリスマス商戦向けの在庫が大量に売れ残ってしまった。

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というエピソードがあるそうで。
アニメ放送も、あれ程の社会現象にもなった番組が。二年ほどで打ち切りになってしまいました。

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つまりこの期のアニメは、アニメの宣伝効果でグッズを売るのではなく。
グッズの売り上げでアニメを作る、という逆転現象が見られ。

それゆえ。
今までは宣伝効果が薄かったビデオテープ媒体の、オリジナル作品が作られるに至りました。
(ビデオを観る人は限られており、到底、広告効果で商品の知名度を広げるには至らない。)

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以降の、「アニメ版」の変遷は。
「劇場版」を観ればおおよそのところは把握できます。

たしか劇場版は「毎年」公開されていたので、あしかけ五年の歴史となります。( ↓ 6番のみ劇場版でなく、OVA)







1.センセーショナルだったテレビシリーズに、総集編が目立つ(終わりを予感させる)ようになった頃、公開された「押井ワールド」の初期作品。
というのは、この後押井ワールドは。作風が原作から離れて行くのですが。この作品は原作を彷彿とする一作です。

当サイト「趣味とドールの融合」ページでも記していますが。
当サイト作者は田舎暮らしで、街までセッセとバスに乗って映画を観に行ってたのですが。面白かったですね。

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2.後で知ったのですが、「ルパン三世 カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」と並び。三大アニメと称されたそうで。
確かに「おもしろかった」です。

一方でテレビアニメは、時間的にも、また内容的にも。ほとんど観なくなっていきました。

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3.ここまではビデオデッキも持っていなかった事もあり、せっせと映画を映画館まで観に行っていたのですが・・・。
当時、当サイト作者はまだまだ年齢的に、「客観的評論」を確立するに至っておらず。

例えばこのアニメなら、「ラムちゃんが出てれば良い」的評価しか出来ない部分も否めないのですが。
さすがに映画館を出た時、「なんだったんだろ?」と思い。いわゆる「拍子抜け」感を覚えた記憶があります。

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4.既にテレビシリーズは終わっていたと思うのですが。
原作の最終回が先か、この劇場版のレンタルビデオが先か分からないのですが。レンタル・ビデオ店でポスターを見かけましたが、借りる気にもなりませんでした。

原作の最終回にも、「ラムとあたるの鬼ごっこ」があるのですが。
原作のリメイク版かと勘違いし、「本当に終わったなぁ」などと思ってしまいました。

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5.残念ながら・・・。つい最近まで、その存在すら知りませんでした。
レンタル店でポスター見たかもですが・・・。「4」と「5」は似ているので、「まだキャンペーン張ってるの?」くらいに思ってしまったかもです。

ですが。この作品は、自分的には気に入りましたね。

この作品の最終景はやはり、「同じこと繰り返すのか!」って問いに。「ラムちゃんが」「だっちゃ」って答える。
つまりラムちゃんの方が「開き直って」しまうのですが。それが無かった(こじ付けだった)のが残念ですが、まぁ総集編としては興味深いし。
作品自体も面白かったですね。

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100億を稼ぎ出したドル箱、「うる星やつら」。ここに完結です。

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6.・・・・・・。さっきの1/1フィギュアじゃないのですが。「誰?」って感じです。

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オマケは色々なラムちゃんです。左は原作漫画の着色なので、ほぼ原作画風。
真ん中はおそらくキャラクター・グッズだけど、スタジオ「ぴえろ」でも高橋先生の画風でもないので。パテント取った社外製か、後期OVA時代の画風。
右は恐らく個人の方が描いた創作ラムちゃん。

左はいかにも「バブル期」のキャラクター・グッズ・ポスター。真ん中、右はおそらく個人の方が描いた創作ラムちゃん。

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アップにするとバレてしまう、救いようの無い「素人細工」。

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当サイト作者が一番好きなキャラはランちゃんです。
ランちゃんがらみのエピソードはみんなお気に入りですが、中でも、ランちゃんが風邪をひいて。ラムがお見舞いに行くエピソードが好きですね。

シリーズ中、唯一ラムに指図できるキャラ。唯一ラムに「馬乗り」になって、「飛べラム!」と言える。
無条件で上位に位置する最強キャラクター。それがランちゃんなのです(笑)。

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← 押井ワールド全盛期のデザイン。

押井ワールドでは、メカデザインがとりわけ印象的ですが。
キャラクターデザインも、原作とは趣きが変わって行きました。

また。
動画の強みを生かし、テレビ放送のアニメとしては最高峰のクオリティの動画が展開されます。

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キャラクターの性格もドンドン変わってゆき、いわゆる大暴走が始まります。

例えば「あたる」のお母さんは、原作ではほとんど常に。
「ナヨナヨ」っとした、世間体を気にする「古風な女」を貫いていますが。

押井ワールドの中では、大々的に「はじけ」ます。

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↑ 視聴率低迷が原因かは定かで無いのですが。
ディレクターが「やまざきかずお」に代わり、画風・作風が原作に戻ります。

反面、動画そのもののクオリティとしては、「まさにピカイチ」。
空前のアニメブームに沸き立つこの時代。他のスタジオが動画セル調達にことかき、海外調達まで図って、まさに四苦八苦する中。

このアニメだけは、毎週まるで劇場アニメのようなクオリティでした。
(もちろん制作は外注に丸投げしていたので、外注先によりバラつきはありましたが。)

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しかして一旦離れた視聴者が戻る事は無く、また、押井ワールド・フリークも離れ。
ついには、原作の最終回を待たずして、テレビシリーズは打ち切りとなりました。

← 完結編(劇場版5)最終景。

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完結編は監督が出崎氏に代わり、さらに原作重視に。

しかし最終シーンは。原作は「サラッ」と終わるのに対して。
劇場版は、怒りに燃える周囲の人たちに取り囲まれ。逃げ出すシーンに変更されています。

つまり、原作ではラムとあたるは、あくまで「ひょうひょう」としていて。
周囲の人から「おまえら同じ事を続けるのか」、との叱りに対し。「だっちゃ」と、あたるはおろか、ラムちゃんまでも開き直ってしまうのですが。

劇場版では、周りの人に詰め寄られ。「大変だー!」って感じで終わります。

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編集後記として。
この流れをくみ。以後のテレビアニメは、「名探偵コナン」しかり「犬夜叉」しかり。かなり原作に忠実な構成となっていきました・・・。

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この、アニメうる星やつらの、原作との相違点に話を戻すと。
当サイト作者的には、やはり。アニメのラムちゃんは「よく泣く」、という事です。

まぁ涙を見せることは少なかったかも知れませんが。あたるの素行に「思い悩む」シーンが増えています。

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もともと漫画をアニメ化すると、シーン全体を引き伸ばさないと時間が余ってしまう(漫画は短い)のですが。この「引き伸ばし」の部分に原作と異なる、アニメ制作陣の意図が大きく入ってくる場合が多く。
特にこうしたシーンのラムちゃんの心理描写で、悩む描写が見られるようになっていきました。

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一方原作のラムちゃんは、最終話以外は、泣くことはおろか。悩む描写すら存在せず。
これは高橋留美子先生のポリシーだと思うのですが。「女は怒るのは不幸ではなく、泣くことこそが不幸。」と。後作で語っていて。

そこには。「涙は女の武器」みたいな「ズル」さは微塵も無く。
むしろ、涙を見せるのは、自分は不幸。つまり「自分は幸薄な女」と体現してるに等しい、との観念を見ることができます。

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